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片持梁式擁壁計算(横浜版)


概   要

片持梁式鉄筋コンクリート造擁壁(L型、逆T型、逆L型)の安定性(転倒、基礎地盤の支持力、滑動)及び部材の断面(配筋、応力度)を計算します。
常時及び地震時の計算ができます。
土圧の計算は、クーロンの土圧公式によります。
印刷時プリンタの選択にAcrobat Distiller がある場合、Acrobat Distiller で印刷しますと、PDFファイルとして保存することができます。(別途Adobe Acrobatが必要です。)
印刷枚数は、なるべく少なくなるようにしています。
出力は、手計算と同様に印刷されますので、計算のチェックが容易にできます。
「宅地造成に関する工事の許可申請書」及び「開発行為許可申請書」等に添付できます。
(横浜市、神奈川県以外の周辺地域でのご使用は、各地域の開発指導要綱等を確認して下さい。)
神奈川県横浜市の「鉄筋コンクリート造擁壁の設計指針・解説及び構造計算例」及び「宅地造成の手引き」によります。
全国版との相違点は、安定計算の算定にあたり、土圧の作用面は、壁体の背面とする。土圧の鉛直成分は算入しない。等です。
技術基準、諸係数、安定性の検討方法等は各地域の基準等によりますが、地域を指定して下されば、その地域の技術基準、諸係数、安定性の検討方法等を本ソフトに追加することができますので、ご相談に応じます。
操作は簡単ですので一度使ってみて下さい。
参考文献
宅地造成等規制法
建築基準法
鉄筋コンクリート構造計算基準(日本建築学会)
建築基礎構造設計指針(日本建築学会)
宅地防災マニュアルの解説((株)ぎょうせい)
コンクリート標準示方書(日本土木学会)
続・擁壁の設計法と計算例(理工図書(株))
神奈川県横浜市の「鉄筋コンクリート造擁壁の設計指針・解説及び構造計算例」

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