ボタン作りのきっかけ
仕事の帰り1985年から洋裁を趣味で習い始め、製図する服はボタンだらけ・・・。
最終段階のボタンつけですが、ボタン屋さんに行くと種類の多さがみんな顔みたいにこっち見てる、小さい世界の名脇役だらけ!!
どの役者を選ぶかで作品は大きくわかる。私まるで監督!!
ここからボタンに興味持ちはじめコレクションもはじまる。
昔、高校時代、友達のお母さんにブローチを作るのを、教えてもらっていた材料(樹脂ネンド)を思い出し、丸めて2つの穴をあけてみたところボタンみたい!!
原始人が火をおこした時の感動はきっとこんな感じだったのでは???
初期の頃はマーブル模様で楽しんで作ってました。
ある時TVで、かまぼこ工場の製造工程が映って目からうろこ・・・「寿」というお正月のかまぼこのできあがり。
まるで金太郎あめのようです。
これをヒントに漢字は無理でも、何か模様になるかと考え断面図を頭に浮べ、色、模様が無限に広がる楽しさから、独学で夢中に作りだすようになりました。
11ミリのYシャツにつけるボタンを得意としています。
あと、いろんな作品をつくり出してます。
作品のページをごらんください。