スタイル 発電機電源システム

ホンダ製発電機 EM900F

98年末に購入しました。初めて購入した発電機です。バッテリー電源システムと使い分けています。近頃は6対4で、発電機システムを多く利用しています。
ガソリン満タン4.5Lで、6時間以上動作してくれるので、良く発電機内にガソリンを残してしまって、常置場所の車内を臭くしてしまいます。燃費が良いのも考え物です。オイルは「トヨタSJ」を贅沢に入れています。

刈谷市移動時に撮影 草むらがとても似合います!オイルゲージがなく、給油時にガソリンを漏らして大あらわ!

予備ガソリンタンク

発電機を購入した頃に、近所のホームセンターで特売をしていて、展示品限りのこの子を購入しました。容量10Lを満タンにしていると、1泊2日の移動運用なら、これで十分です。
スチル製で、頑丈な作りです。ガソリンを入れる容器の構造って云うのは、よく考えられているもので、後部に膨張したガスを抜くための蝶ネジが着いています。入手して初めて知りました。ガソリンは危険物ですものね!

夏場の移動運用では、日当たりに気を使います。 暑いと膨張したガスが車内に充満して大変大変!

スイッチング電源 (1)通常時

98年夏に、大阪の実家でQRVする為に購入しました。それまでは、重たいトランスタイプを帰省の度に運んでいました。はじめの利用目的ではあまり使わず、発電機専属になってしまいました。
ノイズは気にならないのですが、電源コードにフェライトコアをつけています。「よく飛びますように」のお守りみたいなものです。スイッチング電源って本体が熱くならないんですね!買ってはじめて知りました。

ダイワ「SS301X」 とにかく軽い!「これで安定した13.8V30A出るの?」と不安になるほどです!

スイッチング電源 (2)海外運用時

海外で運用する時にも利用しています。米国内にて運用する時は、プラグの形状は一緒だし、AC120Vなので許容範囲のため、そのまま使えます。 2010年2月にやってきた韓国釜山での移動運用の時には、AC220Vの為、少し改造しました。 改造と言っても、元々スイッチング電源ってのは、海外電圧に対応出来る様に作ってあるものが多く、ダイワ「SS301X」は、本体内部のリード線を切断する事で、高電圧(〜240V)仕様に変更出来ます。 完全に切ってしまうと、国内で使う時に不便なので、リード線をニッパーで切断したあと、ギボシを取り付けてあります。 普段はギボシで接続しておりますが、韓国に行く前に外しておき、帰国前に接続という具合にして使っております。念のためにギボシ切断時は、ギボシ部に絶縁テープを巻いてあります。

コードリール

買って何年経っているのか見当がつかないほど古いコードリールで、4つあるコンセントの1つは通電していません。古くても使えりゃいいんですよね!道具なんてそんなものです。機嫌よく使っています。
移動運用に使うまでは、車中の掃除にクリーナーを使うためだけが彼の仕事でした。機械、道具ってのは不思議で、使って行くうちに若返っていくような気がします。どんどん若返らせたいと思います。

コードリール長さ25m + 耐寒仕様の車内引き込み線10m これだけ離せばノイズも気になりません。

NEWコードリール

上記コードリールを99年10月末の移動運用時に忘れてきてしまい、刈谷市内のホームセンターにて並んでいる中で一番安いのを急きょ購入しました。1,890円の特価品。コード長30mです。
99年11月の東加茂郡藤岡町移動でデビューしました。当日は雨で、いきなり苦難のデビューです。雨の日コードリールは、いつも車の下において使っております。まあ皆さん同じ様にされているんでしょうけど。

今までより5m長くなりました。今以上にノイズが少なくなった様な気がします。気のせいかなあ?

使う場所が難しい!

発電機自身から出るエンジン音。比較的小さいのですが、それでも深夜早朝の移動運用では使う場所は限られてしまいます。 私自身気が弱いというのもあるのですが...
あと、雨の日の使用。問題ないとは思うのですが、DC13.8Vと比べるとAC100Vは大電圧!雨にさらすのは怖いですね!使える天候も限られてしまいます。雨天は、普通の人なら移動運用に行きませんけれどねえ!

そんなわけで、発電機電源システムを紹介させていただきました。平凡なシステムでご免なさい!

トラブル

オイル交換、フィルター洗浄は定期的にしていましたが、回転が安定していない様子でパワーも出なくなり、どんなリグを つないで使用しても、50Wで送信するとリグ電源が落ちてしまう様になりました。
購入して約5年、キャブレター内に溜まったオイルを説明書と格闘しながら除去してみました。
キャブレター手前の、胴にバネの付いた黄色いマイナスネジを緩め、プラグケーブルを抜いた状態で始動グリップを引っ張ると、泥油がホースを伝って出てきました。 この作業後は、使いはじめの頃と同じように、動作するようになりました。
出力低下が気になったら、キャブレター内の清掃をするといいようです。 これからは頻繁にやろうと思います。

どんどんページを増やしていきたいと思います!