飯田市移動 南信州は積雪あり
１７日夜に、自宅でＪＧ３ＤＯＲ河端さん（以後、どら）と待ち合わせ、長野県飯田市での移動運用に出掛けました。少し眠って行くつもりでしたが、日付が変わる前に出発しました。国道１５３号線通称飯田街道を北上すると、道路端に雪があったり凍っていたりしてビックリしました。今冬はじめて雪を見ました。感動！
出発が早かったため、運用時間を１１時〜１３時の２時間を予告していました。出発が早かったために、運用予定地の飯田市水晶山に朝５時前に到着してしまいました。その為、７時運用開始とし、私とどら共に４０−ＱＳＯ出来たら運用終了ということにしました。
水晶山山頂には、２〜３センチの雪が積もっていて、霜柱もできていました。子供のように踏んで遊びました。空は快晴で、日差しが車に入るとポカポカして気持ちいい運用が出来ました。
天竜川沿いをさらに北上
広めの山頂は、ＨＦワイヤーも問題なく張ることができました。７メガＳＳＢで、どらと１時間交代の運用をおこないました。どらが７メガに出ている間に、２ｍＦＭでもハンディー機で運用し、交信もする事が出来ました。１１時半に撤収作業に入りました。山頂までの林道は、真昼だというのに路面が凍っている場所が多く、２，３カ所でＡＢＳブレーキが動作しました。こわこわ！
飯田市街地を通り、上伊那郡中川村を目指しました。どらが「この村の名前なら呼ばれそうだ」と、言ったのがきっかけです。運用場所のあてはありませんでしたが、村内に入ると運用できそうな場所はいっぱいありました。
普通車では乗り入れることは出来そうにない石河原に車を乗り入れました。地図で見ると中学校そばのようです。景色の良い場所で、設営もはかどりました。
満喫後は温泉と寿司 さらに満喫
天竜川の清流と、真っ白に雪化粧した山々を眺めながらマイクを握り、ご機嫌な移動運用でした。景色とは違って運用地は暖かく、来ていたフリースを脱いでも平気な程の陽気でした。 久々にたくさんの方からお声がかかり、ログがどんどん埋まっていきました。どらが言った「この村の名前なら呼ばれそうだ」は、緻密に計算された一言であったのでしょうか？そのようには聞こえませんでしたが．．． 暗くなる前に撤収しましたが、帰路につくと真っ暗になりました。水晶山移動で、飯田市のＪＡ０ＦＯＸにお誘いを頂いていましたが、後ろ髪ひかれる思いで飯田街道を走りました。
治部坂峠を越えてすぐの、下伊那郡平谷村の道の駅にある温泉「ひまわりの湯」（大人５００円シャンリンソープあり）に寄って汗を流しました。朝と昼はコンビニでジャンクフードばかり買って食べていたので、西加茂郡三好町の回転寿司店に寄り、移動運用の成功を肴に腹がパンパンになるまで食べまくりました。楽しい移動運用でした。これが２００１年最後の移動運用かな？