日時 |
2月17日(木) |
場所 |
滋賀県米原市(JCC#2314) PM85EG |
周波数 モード |
7MHz CW(JCC#2313&2314) |
局設備 |
TS570 + ZeppAnt 1mH |
電源設備 |
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滋賀県内新市運用今年2月に、市制施行されたばかりの、米原(まいばら)市と、東近江(ひがしおうみ)市にて移動運用をしてきました。 この日は、11時前と出発が遅く、あちこちで道路工事をしていて、開始が遅くなってしまいました。米原市内での運用場所探しに、時間をとられる事をさけ、何度か登山で行った事のある、霊仙山登山口にて運用しました。 JR醒ヶ井駅前から、醒ヶ井養鱒(さめがいようそん)場の看板に従って、山手に向かって進みます。 養鱒場からは、未舗装の林道です。 岩が浮いていて、積雪もあり、4WDでも通行し辛くなっていました。おかげで、車はドロドロに汚れてしまいました。 この日のアンテナ設営は、ポールを使わず、Zeppアンテナを崖から崖に渡して張りました。 谷は深いので、エレメント真ん中辺りは、それなりに地上高があります。 しかし給電点は、地上高1m程です。 変わったアンテナ設営をする事に、楽しみを見いだしている今日この頃です。 |
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米原市と東近江市CQを出し始めてすぐは、空振りCQばかりでした。 いつもと違ったアンテナ設営のため、長く空振りが続くと、どんどん不安になりました。 エレメントの張り方を手直ししてみたりもしました。 4,5回の空振りCQのあとに、待望の1stQSOが出来ました。 その後は、ひっきりなしに呼ばれる様になりました。
開始が15時と遅かったため、運用は1時間弱と、短時間になりました。
東近江市での運用も考えていたので、まだ呼んで貰えそうな雰囲気で、止めるのがもったいなかったです。
15時から16時の米原市移動を終えたあと、機材を無造作に車に放り込んで、東近江市に向かいました。 |
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帰り道 奈良市高峰SAでの運用立て看板と車の間に、7MHzZeppアンテナを結び、車をバックさせて、エレメントをピンと張りました。運用をはじめることが出来たのは、17時半前でした。 国内中近距離からの信号は、時間が遅く、スキップしてしまっていて、聞こえてきませんでした。 Zeppアンテナを仕舞い、1.9/3.5MHzでQRVしようとしました。運悪く、会社からの電話が入りました。 手間のかかるクレーム処理でした。気分が萎えてしまって、運用せず、帰路につくことにしました。 自宅へ名阪国道を西に向かっていると、萎えた気分も戻ってきて、よく寄る高峰SAにて運用することにしました。 144MHzCWで運用しましたが、気が向いたときにSSBに移れるように、CW専用帯ではなく、144.108MHzにて運用しました。 CWとSSBで交互にCQを出して、1局2モードQSOしていただきました。 HFでは、599BKの繰り返しですが、名前の紹介をしたりして、のんびりしたCW運用を楽しみました。 |
今回の移動運用日誌、いかがでしたか?移動運用の広場に、ご感想よろしくおねがいいたします。 |
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交信順