西方寺曼荼羅会中将姫二十五菩薩練供養会式
(紫雲山)西方寺曼荼羅会中将姫二十五菩薩練供養会式
祇園精舎の供養の日、極楽にいるといわれる迦陵頻も加わる
先頭の地蔵菩薩
観音菩薩役の少女、菩薩面は母親が
幼児の菩薩は勢至菩薩面を胸に
二十五菩薩の列
本堂(極楽浄土)での御満座法要
日時:5月3日 午後3時
所在地:兵庫県加古川市野口町長砂567
交通:山陽電鉄浜の宮駅下車
内容:当山第14世義龍上人によって安置された「當麻曼荼羅御絵相」を拝む法要であり、「まんだらさん」と呼ばれている。2000(平成29)年にはこの行事が始まって300周年を迎えるという。練供養は祇園精舎の供養の日極楽にいるといわれる迦陵頻、御詠歌の列、地蔵菩薩、二十五菩薩そして輿の順に赤い来迎橋を往復する。その後、御満座法要と餅撒きがある。この練供養は有田市得生寺から請来した。
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