赤膚焼研究会の記録
◇例 会
@「赤膚焼の流れー発生から幕末まで」村上泰昭氏(美術史家)
2001.11.17 やまとこおりやま城ホール会議室
A「西ノ京の土器作りと出土した赤膚焼について」山川均氏(
2002.1.26
B「奥田木白―人と作品―」村上泰昭氏
2002.4.13
C「木白の彩色技法」山内章氏(元興寺文化財研究所)
2002.7.6
D「木白の技法を読む」小川一雅氏(赤膚焼窯元)
2002.10.5
やまとこおりやま城ホール会議室
E「西大寺の大茶盛りと赤膚焼」佐伯俊源氏(西大寺)村上泰昭氏
2003.2.1
F「私の大和の考古学の始まり」稲垣晋也氏(奈良国立博物館名誉館員)
「文献資料に見る中世土器―大乗院寺社雑事記を中心に―」山川均氏
「大和における土器生産について」岡本智子氏(奈良大学大学院)
2003.5.31
G「依水園とコレクション」小野和子氏(寧楽美術館)
「赤膚焼と藪内」村上泰昭氏
2003.9.6
H「春日大社の土器」岡本彰夫氏(春日大社権宮司)
2004.1.31
I「五条山の赤膚焼」大塩正巳氏(赤膚焼窯元)
2004.5.29
J「青木木兎の陶芸」村上泰昭氏
2004.7.17
K「私の赤膚焼70年」小川二楽(赤膚焼窯元)
2004.11.28
◇研究会通信
◆第1号 2002.1.26
村上泰昭「赤膚焼とその成立背景」、図版、資料
◆第2号 2002.4.13
山川均「西ノ京の土器作りと出土した赤膚焼について」
村上泰昭「赤膚焼名品紹介.1染付金魚画茶碗」図版
◆第3号 2002.7.6
村上泰昭「奥田木白について」図版、年表
村上泰昭「赤膚焼名品紹介.2奈良人形・翁・置物」図版
◆第4号 2003.2.1
山内章「膠絵画材と木白の彩色技法」
村上泰昭「木白の彩色作品」
小川一雅「木白の金箔彩色を技術から見る」
小川一雅「木白の技法を読む」
山川均「赤膚焼研究会の目的とその歩み」
◆第5号 2003.9.6
稲垣晋也「私の中世土器研究の始末記」
岡本智子「大和の中世土器」
村上泰昭「赤膚焼名品紹介.3円融寺蔵・赤楽・白土器灰器」図版
◆第6号 2004.1.31
村上泰昭「赤膚焼と藪内流」
辻井由紀子「私の赤膚焼(1)奥田木白の御水茶屋皿」
村上泰昭「赤膚焼名品紹介.4奥田木白・交趾釉駅鈴香炉」図版
小川一雅「2003年研究会の活動」
◆第7号 2004.5.29
岡本彰夫「春日大社の土器」
尾西楽斉「雲土器(くもかわらけ)のこと」
辻井由紀子「私の赤膚焼(2)奥田木白の大和絵酒瓶―扇絵幻想―」
山川均「赤膚焼新出土資料の紹介」
村上泰昭「赤膚焼名品紹介.5遠州印・伊羅保手茶碗」
◆第8号 2004.7.17
村上泰昭「五条山の赤膚焼」
大塩正巳「文字から見た焼き物―@陶器―」
村上泰昭「赤膚焼名品紹介6奥田木白?・金銀色絵風炉釜・鳳凰紋風炉」
◆第9号
2004.11.28
村上泰昭「青木木兎の楽焼」
辻井由紀子「私の赤膚焼(3)奥田木白の宝珠菓子器―垂乳根の母の膚の色―」
中沢俊三「童話(1)赤膚山の子狸」
村上泰昭「赤膚焼名品紹介.7三島手若松文茶碗」
赤膚焼研究会世話人・村上泰昭、山川均、小川一雅