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Update 12.14
RESULTS
 
12月4日(日) / 梅田ステラホール

新風を呼ぶ嵐


「今、一番自信をもって出せるカードを」と、真っ先に決まったこのカード。
実力派揃い3人囲まれながら、一番勢いがあったのは嵐だった。
気合みなぎるファイトは相手のテリー、永坂だけでなく、"兄貴"加賀もアツくさせていた。
「あのメンツだと狙われるのは俺なんで。せっかくメイン(での出場)なんだから、
目立たなきゃソンでしょ。」(嵐)
得意のエルボーを中心にテリーに「ヤンキー」、永坂には「チビ」呼ばわりしながら突進。
もちろんそれ相応の"返礼"も頂いたが、加賀とも好連携を見せ、最後は加賀が
ケンカキックで永坂からピン。ICBM再発進のメインは極道コンビが白星をあげた。






「嵐はいい気合乗りだったな。明日からは永坂、テリー達とシバキ合いや。」(加賀)
「また日本に来られて嬉しいよ。今日はアラシがヒートしてた。正にストームね。
今日はナカウーでヨシギュー食べるよ。え、ヨシギューじゃないの?」(テリー)
「敵対してるけど、今日は素直に嵐を褒めたい。でも久々にチビって呼ばれて
カチンときたんで、今度当たる時は覚悟しとけよと。」(永坂)

▼ 第6試合 タッグマッチ 60分1本勝負
テリー・ダックス
× 永坂悟
VS 加賀郷介 ○
嵐浩二郎

22分6秒 ケンカキック → 両手押さえフォール

ICBM再発進(ReLaunch)!新たなる門出
試合後、永坂がマイクを取り「今日は俺達ICBMの再出発を観に来てくれて本当に
ありがとうございます。これからうまく軌道に乗るか、コースを外れて宇宙の藻屑と消え去るのか
見届けて下さい。そして皆さんのチカラを下さい。皆さんの声援が俺達の推進力です。
今日は本当にありがとう!」と再発進に立ち会ったファンへ感謝の言葉を述べた。


フライング・ティーチャー
空手とルチャ、ベースは違うが技巧派2人の対決。
会場到着が試合開始3時間前だったというバタバタのシュテインに、嘉瀬は引き出しの多さを
披露。フロッグスプラッシュ、得意のフィッシャーマンバスターも決め、最後はジャーマンで
ピン。復帰戦を白星で飾った。



「いやー疲れた!シンドイ!でもなナマってる体を起こすのにちょうど良かった。」(アレックス)
「オジサンがんばり過ぎ。血圧高ぇんじゃないの?」(シュテイン)
 
▼ 第5試合 シングルマッチ 30分1本勝負
○ 嘉瀬巧次 VS パンツァー・シュテイン ×

16分26秒 ジャーマンスープレックス
 

黒い兄弟、日本をへし折る
かつて全身黒ずくめのマスクマンとして参戦していたロシア兄弟。今回は素顔で戦う事に。
ショーグンは4人の中ではズバ抜けた体格で圧倒。ヨシツネも芸術的空中戦でロシア兄弟を
追い込む。しかし暴力兄弟も、兄は投げと蹴り、弟はサブミッションを中心に反撃。
最後は弟ミハイルが、得意の関節技でショーグンからタップを奪い会場を沸かせた。



「俺達兄弟はサイキョーだ。」(アレックス)
「あのサムライはデカイだけで役立たず。もっと手ごたえのあるヤツとやらせろ。」(ミハイル)
「ちょっと油断しただけ。」(ショーグン)
 
▼ 第4試合 タッグマッチ 45分1本勝負
× ショーグン
ヨシツネ
VS アレックス
ミハイル ○

25分49秒 飛びつき腕ひしぎ逆十字固め
 

天下取りへ攻勢の狼煙
正規軍の若手急先鋒ハヤトは、サムライ集団・四人衆のスポークスマン・マサムネと対戦。
日々力を増す攻撃でマサムネを攻め立て、終盤は必殺のワンハンドチョークスラムも
繰り出したが、決定的なダメージには至らず。最後は強烈なマサムネ串刺しDDTでハヤトの
長身を串刺しに。得意の魔神風車なども出さないまま勝利。
試合後もご機嫌のマサムネはマイクを取り、四人衆のますますの攻勢をアピールした。



「久々でちょっと疲れたけど、勝てたのは俺の才能。これからは俺が仕切る。」(マサムネ)
「負けたけど手ごたえはありました。あいつの好きにはさせません。」(ハヤト)

 
▼ 第3試合 シングルマッチ 30分1本勝負
○ マサムネ VS 赤沢ハヤト ×

12分46秒 串刺しDDT → 片エビ固め
 

ルード志願? 新人2人が凶器攻撃
新人2人が揃って先輩へイス攻撃の暴挙に。
「渡が何かしようぜっていうんで、それじゃあって事で。」(滝沢)
「俺はイヤだって言ったんだけど、滝沢はどうしてもって言うから仕方なく。」(渡)
当然、先輩からのキビシイお返しが待っていた。



「アイツらアホやろ?バカは死なない程度に殺さんと治らへんで」(社)
「活きが良いのはいいけど、ナメてますね。いっぺんシメます。」(新城)

 
▼ 第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負
○ 新城健一 VS 渡修一 ×

9分6秒 パワーボム → エビ固め

 
▼ 第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負
○ 社錦之助 VS 滝沢隆志 ×

16分42秒 高角度サンダーファイヤーパワーボム → エビ固め
 


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