田原市新市移動
東京ハムフェアーで遊んだ帰りに、8月20日に市制施行されたばかりの田原市での移動運用を行いました。平塚市湘南平での運用を終えた後、一般道をひた走って田原市に入りました。 旧赤羽根町役場前の交差点を海側に折れて下った突きあたりの海辺での運用です。 サーファーたちの車がたくさん止まっていて、早朝だというのに浜辺は大にぎわいでした。
JG3DOR 河端氏(以後どら)にも長距離を運転してもらい、たくさん睡眠をとる事が出来ました。 お礼の気持ちを込めて、運転を替わって貰って、疲れ切っているどらを起こさないように、7メガZepp13mHと21メガDP5mHの2システムの設営を一人でやってしまいました。 設営直後の7時過ぎから7MHzSSBにて運用を始めました。
開始直後から猛パイルになりました。もの凄い呼ばれように、車内で寝ていたどらもびっくりして起き出したほどです。 どらは「これだけ呼ばれると、怖くて出来ない」と、すぐ目の前の海辺に行って遊びはじめてしました。「100局も交信して貰えたら十分」と考えていましたが、わずか1時間ちょっとの運用で、約90局と交信していただきました。
大満足の運用結果
私自身はこの時点で、田原市移動に十分満足してしまいました。 まだ田原市との交信を希望している局はたくさん居るはずですし、運用終了予定のお昼まではまだまだ時間があります。 浜辺でぶらぶら遊んでいたどらを大声でよびました。ぶらぶらと遊ばしておく訳にはいきません（笑）怖がって、おっかなびっくり運用を開始したどらでしたが、なんやかんやで20年以上のキャリアのアマチュア無線家です。 どんどんログの枠を文字で埋めていきました。 その間私は、写真を撮ったり、砂浜を歩いてみたり、日光浴をしたり（翌日頭皮が日焼けして皮が捲れてきた）と、先ほどまでの猛パイルとは違った遊びを楽しみました。
昼下がりまで、適時交代しながら運用を楽しみ、帰路につきました。 けちけち（笑）で一般道路を使って帰りましたが、その分刈谷市内でちょっとおしゃれなスパゲティー屋さんで贅沢することができました。
おまけ映像 JG3DOR 7MHzでの運用の様子
ファイルサイズは約9.45MBです。鑑賞にはＱｕｉｃｋＴｉｍｅが必要ですので、ダウンロードされてからお楽しみください。
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