日時 |
11月30日(TUE) |
場所 |
兵庫県 |
周波数 モード |
7MHz SSB/CW |
局設備 |
TS570 + V型DP 13mH (JCG#27022A) + Zepp 13mH + fullsizeDP 13mH (JCG#27018C) IC706mk2G + whip (JCG#27018C) |
電源設備 |
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緑町での運用4時に目覚ましをあわせて起床し、自宅を10分後に出発しました。 松原から武庫川まで、阪神高速を使って、明石のたこフェリー乗り場に、6時前に到着しました。 予約もせず、すんなりと乗船でき、淡路島に上陸しました。 岩屋から、緑町役場を目指して、国道28を走りました。役場から程なく、山に続く道を見つけました。 林道は、ピークにあるテレビ中継塔に続いていました。 中継塔付近は、運用できる駐車余地がないため、ずいぶん下った谷間で運用しました。 ワイヤーアンテナを張ると、中継塔に電力供給していると思われる電線と平行になります。 V型ダイポールをたて、電線よりも高くにポールで持ち上げました。 運用は良好でした。運用した1時間強の間、途切れなく呼んでもらい続けました。 「緑町で三原郡が終わりました」や「あと**町だけになりました」と、たくさん言ってもらうことが出来ました。 海を渡って来た甲斐があります。 |
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三原町での運用交信中「あと三原町だけになりました」と、2局さんから言われて、緑町移動のあとで、行くことにしました。淡路島で、最も有名な移動運用ポイント、諭鶴羽山の登山口を目指して走りました。 途中、徳島県内にしか無いと思っていた、お菓子の ハレルヤを見つけて、金長饅頭を購入して、おみやげとしました。 登山口に向かう道路は、崖崩れのために通行止めとなっていました。 仕方なしに南淡町との境界に近い、ため池の畔で運用することにしました。 近くにはぽつぽつと民家がありましたが、距離があって隔てる木立もあり、発電機を回しても大丈夫でした。 Zeppワイヤーで簡単に設営して、運用を開始しました。いい天気で、汗ばむほどでした。 ここでの交信してもらった局に「あと西淡町だけになりました」と、言われました。 ここでの運用後、津名郡か洲本市での運用を考えていましたが、予定を変更して行ってみることにしました。 |
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西淡町での運用西淡町での運用地探しは、ずいぶん時間がかかってしまいました。 町の最も南に行き、そこから海岸沿いを北上しながら、運用適地を探しました。 地図を見て、あてにしていた岬が、人口密集地だったり、埋め立て地が、通行の激しい場所だったりしました。 町の最も北に来る頃、広い駐車場を見つけました。慶野松原海水浴場の駐車場です。駐車場から、砂浜に向けて、ワイヤーアンテナを張り、発電機と電源ケーブルを設置しました。 海の向こうには、小豆島が見えていて、いい眺めです。15時前から1時間の運用でした。 交信が始まると、景色をながめている余裕はなくなり、沢山の方から呼んで貰いました。 西淡町での運用を終えて、洲本市内での運用を考えました。 しかし、島内を横断する道の多くが、台風被害で通行止めになっていました。 仕方無しに、西海岸を北上し、一宮町に向かいました。 |
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一宮町での運用高校生の頃に、所属していた吹奏楽部での合宿で、一宮町を訪れたことがあります。 ハンディー機を持っていって、交信できず、JR3VIレピーターの信号を聞いただけで、帰宅した記憶があります。 ここは線香の家内工場が多く、車の窓を開けていると、ほのかに香ってきます。江井漁港を少し北に過ぎたところに、公園駐車場がありました。辺りは薄暗くなりつつありました。 人通りがまばらにありましたが、設営すると目立つV型DP を張りました。通行する人は、物珍しそうに眺めていきました。ちょっと恥ずかしかったなあ。 1.9MHzから始めて、3.5MHzに移ると、途切れる事無く呼ばれ、どんどんパワーを絞っていきました。 その後1.9MHzを再度運用して、早めに撤収しました。 5Kmほど離れた温泉「パルシェ」で暖まったあと、その駐車場で430MHzFMで運用しました。 その後、北淡町まで車を進めて野営して、早朝のタコフェリーで明石に渡りました。 |
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交信順