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奈良のへそ」とも呼ばれる黒滝村を
ぐるりと歩けば、ひとときタイムトラベラーの気分。


鳳閣寺
修験道の開祖、役小角が678年天皇の名を受け「国家安泰」を祈願する道場として開山したといわれる黒滝の代表的寺院です。

黒滝権現堂
古くから、この地方の安泰と産業繁栄の守り本尊として親しまれているお堂で、蔵王権現像と東照大権現の尊碑が祠られています。

河分神社
いつからか奈良春日大社の分神をまつるようになり、社には付属寺院の本尊だった木造阿弥陀如来像(村指定文化財)が残っています。


資料館(旧庁舎)
明治43年に吉野材木黒滝郷組合の事務所として建てられ、その凝った技法と(モダンな)デザインで昭和54年に県文化財に指定されました。

いにしえという時間をつなぎとめて、静かに語る村の歴史
黒滝村は、奈良県の中央に位置し吉野山地を南北に走る
大峰山脈の大天井ヶ岳から四寸岩山への山嶺と、
その支流に囲まれた風光明媚な村です。
黒滝という名は、この地を潤す清澄な水の流れから名付けられた
といわれています。

早くから大峰山修験場によって開かれ、十四世紀半ばには、
後醍醐天皇の南朝皇居の後背地として、重要な位置を占めるように
なりました。南朝が没するとこの地も封建制に組み込まれることになり
、江戸時代後半の約百年間は、幕府の直轄支配を受けました。

明治新政府が誕生し、町村制が公布された明治二十二年、
黒滝郷は丹生郷と合併して南芳野村となりましたが、
明治四十五年には分離して、黒滝村が誕生しました。
その後、昭和二十四年の境界変更を経て現在に至っています。