合唱団パンダで生まれた創作曲たち(組曲&あ行〜か行)

組曲「明日へ冒険」    作詞 合唱団パンダ 作曲 南本 和男
 1 夕やけ
 2 庭の木
 3 海
 4 鳥よ
 5 僕にもできそうだ
 6 明日へ冒険

組曲「うたえ いのちを」 作詞 合唱団パンダ 作曲 西村 圭也
 7 序章
 8 看護婦さんありがとう
 9 母さんの子守唄
10 ゆきちゃんへの手紙
11 たかおのおもいで
12 うたえ いのちを

【あ】
13 あいつの星          作詞 尾崎 功 作曲 小西 俊光
14 青い空の下で         作詞 東本 信介 作曲 八木 たかし
15 明日へ冒険          作詞 永口 和世 作曲 南本 和男
16 明日もあさっても       作詞 阪口 和世 作曲 上田 真彰
17 明日もあさっても       作詞 阪口 和世 作曲 八木 たかし
18 明日に向かって        作詞 小西 利幸 作曲 南本 和男
19 明日(あす)を信じて     作詞 西田 喜美子 作曲 山本 絹子
20 あなたへ            作詞 西田 喜美子 作曲 西村 圭也
21 あなたへの思い        作詞 中沢 稔 作曲 八木 たかし
22 あの山の向こうに       作詞 中山 巌雄 作曲 小西 俊光
23 雨の日もいいもんだ     作詞 上田 真彰 作曲 瀬戸川 美貴男
24 ありがとう           作詞 橋爪 寛雄 作曲 八木 たかし
25 歩こうよ             作詞 柳生 久美 作曲 南本 和男
26 アルバム             作詞 柳生 久美 作曲 西村 圭也
27 アンダンテ           作詞 阪口 和世 作曲 八木 たかし
28 アンダンテ           作詞 阪口 和世 作曲 瀬戸川 美貴男
29 アンダンテ           作詞 阪口 和世 作曲 水田 雅己
30 命                作詞 柳生 久美 作曲 池本 達哉
31 祈り               作詞 永口 和世 作曲 小西 利幸
32 今 飛び立とう         作詞 大上 昌伸 作曲 小西 利幸
33 今はただ            作詞 大上 昌伸 作曲 八木 たかし
34 今もそしてこれからも     作詞 川野 雅美 作曲 武内 秀昭
35 With               作詞/作曲 高橋 博
36 WALK&RUN        作詞 金 潔 作曲 高橋 博
37 うたおうよ            作詞 野村 和子 作曲 小西 俊光
38 唄って下さい          作詞 西田 喜美子 作曲 八木 たかし
39 絵                作詞 竹辺 邦晃 作曲 上田 真彰
40 大きな木             作詞/作曲 上田 真彰
41 おまえの様な男に       作詞 寺内 公範 作曲 原見 夕子
42 俺                作詞/作曲 川野雅美
43 俺は歌う            作詞/作曲 小西 俊光
【か】
44 母さんの子守唄        作詞 永口 和世 作曲 八木 たかし
45 河                作詞 西田 喜美子 作曲 宮崎 勝弘
46 がんこちゃん          作詞 尾林 明子 作曲 上田 真彰
47 季節〜春夏秋冬のうた〜   作詞 金 潔 作曲 上田 真彰
48 季節〜春夏秋冬のうた〜   作詞 金 潔 作曲 八木 たかし
49 北風に向って          作詞/作曲 小西 俊光
50 君といられたら         作詞/作曲 小西 利幸
51 君はそよ風           作詞 大上 昌伸 作曲 八木 たかし
52 君はそよ風           作詞 大上 昌伸 作曲 山本 絹子
53 今日が始まる          作詞 大上 昌伸 作曲 八木 たかし
54 今日の風            作詞 永口 和世 作曲 小西 俊光
55 九月の雨はつめたくて     作詞 河野 大作 作曲 小西 利幸
56 航海                作詞 小橋 賢之 作曲 上田 真彰
57 心の友達 それは歌      作詞 永口 和世 作曲 南本 和男
58 子供達への伝言         作詞 風間 しのぶ 作曲 西村 圭也
59 この冬をのりこえよう      作詞/作曲 小西 俊光
60 こんなにあなたを愛しているのに 作詞 小西 利幸 作曲 八木 たかし


☆ オリジナル曲の紹介(全146曲の曲名)

☆ オリジナル曲の紹介(さ行〜な行)

 オリジナル曲の紹介(は行〜)

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組曲「明日へ冒険」
       作詞 合唱団パンダ 作曲 南本 和男
夕やけ

夕やけがあんなに赤いのは
きっと僕の心が燃えてるからだ
夕やけがあんなに急いで色を変えるのは
きっと僕の心があわてているからだ
どうして急ぐのだろう
どうして不安に燃えるのだろう
もっとゆっくり もっとすなおに
あの夕やけをみていたいのに
いつの日だっただろう 父さんの背中で見た
沈む夕日 たなびく雲 美しく輝く空
あれはずっと昔のこと 遠い遠い思い出

夕やけがあんなに赤いのは
きっと僕の心が燃えてるからだ
夕やけがあんなに急いで色を変えるのは
きっと僕の心があわてているからだ
もっともっと 僕の知ってる夕やけは
美しい輝きだ

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庭の木

庭の木が震えているよ
哀しみに震えているよ
母さんのにおいのする
僕の大好きな木が
ふしくれだった枝
ごつごつした幹に
たくましい命を輝かせていた
大きな 大きな庭の木が
震えているよ

庭の木が泣いているよ
やさしさに泣いているよ
名前も知らないけれど
僕の大好きな木が
震えることを忘れ
泣くことをやめた
貧しい心をなぐさめるように
大きな 大きな庭の木が
泣いているよ

時の流れに耐えながら
大きな 大きな庭の木は
僕の代わりに
震えているんだ
泣いているんだ

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海が荒れている
白いキバをたて
すべてを呑みこんで
海が荒れている

岩が砕け散る
黒い影残し
波間に消えるよに
岩が砕け散る

荒れる海よ 荒れる海よ
おまえのように僕も
ためらいをすて 迷いをすて
無心にうねりたい
何も語らずに
ただうねりたい

荒れる海よ 荒れる海よ
おまえのように僕も
ためらいをすて 迷いをすて
無心にうねりたい
何も語らずに
ただうねりたい

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鳥よ

遠く近く 舞い立つ鳥よ
青く青く 輝く大空に
舞い上がれ 舞い上がれ
つばさを広げて
ちっぽけな僕と ちっぽけな君の
未来への 未来への出会い

高く低く 流れる雲に
強く強く 息吹く自然に
たちむかえ たちむかえ
雄々しくたくましく
生きている僕と 生きている君の
美しい 美しい出会い
出会い

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僕にもできそうだ 

僕にもできそうだ 
あたりまえに生きることが
生命あるものの確かな歩みが
空を見上げ 星をたたえ
海にのぞみ 波と語る
この自然のいきめきを 僕は感じる
この宇宙の不思議を もう恐れはしない
空も 星も 海も 波も
みな この宇宙に生きるものたち
生きるものたち

僕にもできそうだ 
あたりまえに生きることが
同じ世界に 生きているものたちと
愛を信じ 恋を歌い
哀しみに涙流し
喜びに心踊り 苦しみに悩む
この心のふるえを
もう隠しはしない

喜びも 哀しみも 苦しみも 悩みも
みんな 僕の体 僕の心 僕の生命

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明日へ冒険    

ぼくと一緒に旅にでないか 小さな船にあしたを乗せて
ちょっぴり心配だけど君となら 荒海乗り越えていけそうだ
海は広く果てしなく 夢は大きく限りなく
何が起こるか わからない海へ
ぼくの夢は 広がっていくんだ
ぼくの冒険は 今 始まったばかり

海は広く果てしなく 夢は大きく限りなく
何が起こるかわからない海へ
さあ見てごらん 沈む夕陽が
あんなにきれいだと 思わなかったよ
ぼくらの太陽が 明日へと 昇ってく
ぼくらの太陽が 明日へと 昇ってく

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組曲「うたえ いのちを」
作詞 合唱団パンダ 作曲 西村 圭也
序章

春は桜 夏は緑 秋は紅葉 冬は山焼き
夕日に映える 薬師寺の塔
池のみなもに 影をうつす
美しい自然の中に 僕らの病棟がある
同じ悩み 苦しみと 戦う仲間たち

いつか 夜明けが くることを信じて
肩よせあい 歌いながら
今日も 生きている

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看護婦さんありがとう

病棟の僕らは みんな
看護婦さんのお世話になっています
朝から夜まで 夜中まで
看護婦さんは いつでも忙しい

朝の4時半 着替えが始まる
看護婦さんは 忙しい
はしからはしまで たくさんあるから
『看護婦さん』 呼んでも来られない
『さっきから なんで呼んでんの』
『ちょっと 鼻の頭かゆいねん』
6時になったら 起床です
看護婦さんは 忙しい
布団をめくって みんなを起こして
車椅子に乗せる
誰かが車椅子で 寝ています
『誰や まだ寝てんのや』
『〇〇〇〇や』
『昨日 遅うまで勉強しとってんて』
『えらいなぁー』
朝ご飯は7時です 看護婦さんは忙しい
みんなに ご飯を食べさせて
ご飯がすんだら みんな
いっせいに おしっこ行きたがるから
看護婦さんは 目が回る
『あれ?看護婦さん走ってはる おしっこかな』
『あほ あんまり忙しいから走ってはんねや』
8時の訓練 汗かいて
10時にみんなが 学校へいっても
看護婦さんは いつでも忙しい
薬の準備や エトセトラ
『いろいろ あるんです』
待ってました 11時半 休憩時間
看護婦さん ごくろうさん
ゆっくり ご飯を食べて
お昼からも よろしくね
『長い歌やな まだ午後の分残ってるわ
 ちょっと急ごか』

1時には お風呂です
みんなを ゴシゴシ洗って
パジャマ着せて おやつの用意です
4時半に 夕食食べさせて
7時には 夜のおやつです
8時にみんなを ベットに乗せても
寝たあとも夜中も 見ていてくれる

これが僕達の 病棟の1日
規則正しく 平凡だけど
喜びも悲しみも いっぱいつまってる
なかみの濃い 毎日なんです
看護婦さん 本当にありがとう
これからも よろしくお願いします

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母さんの子守唄  

もう一度聞かせて お母さん
私を抱いて唄ってくれた あの唄
四つになった その日から
白い壁とベットの施設
母さんの唄 思い出しては泣いていました
離れていても 母さんの愛は優しいけれど
私 本当は 本当は 胸に抱かれて
いつまでも聞いていたかった
母さんの子守唄

母さんと暮らせる その日を
ベットの上で指折り 数えていた
ここにいて育った事は
悔やんでいるわけじゃないけど
あの頃のさみしい思い 忘れはしません
知らないうちに 時も過ぎて
涙も かわいたけれど
せめて もう少し もう少し胸に抱かれて
いつまでも聞いていたかった
母さんの子守唄

追いすがる その手をはらい
私以上に つらかったのは 母さん
私は今 仲間に囲まれて
明るく 強く 生きています
今は 母さんの苦しみわかります
だけど 今でも思います
あなたの胸に抱かれて
いつまでも いつまでも
聞いて眠りたい 母さんの子守唄

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ゆきちゃんへの手紙

ゆきちゃん お元気ですか
病棟の窓から いろづき始めた
もみじが見えます
あなたは 今でも家の外へ
出ることが いやですか
外は青い空と 秋の花がきれいなのに
私も幼い頃は あなたと同じでした
外へ出るのが怖く 人とのふれあいが嫌で
人の目が とても冷たく感じて
家の中で いつもリカちゃん人形とばかり
遊んでいました そんな私を母は
買い物や散歩に 誘いました
拒んでも 拒んでも 追いかけてくる
母と私の 長いたたかいでした

ある時 母は言いました
「車椅子はあんたの足やから 何にも
 恥ずかしがることはない 車椅子が外で
 あんたが来るのを 待ってるやないか」
私はその時 少し 心の扉を開きました
一度だけ やってみようかと
車椅子で外へ出た私を
迎えてくれたのは 冷たい目ではなく
近所の人達の あたたかい笑顔と
友達の優しい 言葉でした
私は 悲しみの中から
わきあがる喜びを 感じました
私は今 たくさんの友達がいます
友達と 車椅子で入ったス−パ−の
前の溝に あくる日には
鉄板がしいてありました
私が 外へ出ることで
街に小さな変化がありました
私にも 小さな役目が 果たせました
ス−パ−のおじさん ありがとう
人は皆使命をもって生まれてきたのです
使命とは 使う命と書くでしょう
私達 障害や病気をもって生まれても
私にしか 出来ないことが
きっと何かあります

今の命を精一杯に 使ってみませんか
あなたの命の使命を 探してみませんか
いつまでも 閉じこもっていないで
あなたも 街へ出ませんか
人は皆 ふれあえばわかりあえる
嬉しい 友達同志です
あなたが勇気を出して
顔を見せてくれる日を
病棟の仲間達と 楽しみに待っています
あなたの友 クミより ゆきちゃんへ

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たかおのおもいで

たかおは 私の小学生の頃からの
病棟の仲間でした
二人が 高校生になって 気がつけば
お互いに 意識していました
恋というには たわいなく
けんかも よくしたけれど
たかおは いつでも優しくて
一緒にいると 幸せでした
二人は 車椅子も病気も忘れて
卒業後の夢を よく話し合いました
「もし 二人の 病気がなおったら 一緒に暮らそうよ」
「もし あなただけなおったら 必ず迎えに来てね」
そんな日が 必ず
来るような 気がしていました
たかおが倒れたのは クリスマスの夜
それから たかおは
学校へも行けなくなりました
すぐよくなると 思っていたのに
たかおは だんだんご飯を食べなくなり
一日中 せきこむようになりました
「たかお がんばれよ」
「たかお みんなで 千羽鶴折ってるからな」
手が重い 指が重い 目が重い
舌が重い 胸が重い 息が重い
空気が重い 空気が重い
酸素吸入が 始まった時
私の嫌な予感は 恐怖に変わりました
神様 神様
たかおを どこへ連れて行くのですか
生まれた時から 背負った苦しみが
体の自由を 奪ったうえに
今 命まで 奪おうとしています
どんなに あがいても逆らえない運命なら
神様 あなたにお願いするしかありません
たかおを たかおを 助けて
一晩中 慌ただしい 人の足音
カ−テンに写る 人の影
たかおを呼ぶ声と すすり泣き
たかおの 言葉にならない うわごと
夜明けに たかおは星と一緒に消えました
あれから 六年たちました
仲間と歌に 励まされ
私は やっと立ちなおりました
私は もう どんな悲しみにも負けません
耳を澄ませば 今もたかおの声が聞こえる
「弱音はかずに生きるんだ 生きる勇気を歌い続けよう」

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うたえ いのちを 

歩けなくても 僕ら歌がある
声合わせ 歌いながら 石ころ道越えてきた
命かけ愛してくれる 父母と
支えてくれる人達に 今僕ができることは
命の限り 歌うこと 歌う限り 生きること

生きている 僕ら生きている
心合わせ 仲間とともに 苦しみ乗り越えてきた
心こめ世話してくれる 看護婦さんや
励ましてくれる友達に 今僕ができることは
精一杯に生きること 明日の希望を 歌うこと

ああ 今 世界中50億の仲間たちに
僕らの歌よとどけ
生きているもの すべて たたえよ いのちを
うたえ いのちを

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あいつの星
作詞 尾崎 功 作曲 小西 俊光

夜空の星を見つめたら あいつの星が光ってる
いつもほほえみたやさない 顔が今でも目にうかぶ
さだめの嵐が吹きあれて あいつは星になってしまった
けれど はるかな夜空のはてで
きっと僕たちを 見守っているよ

日暮れて空を見上げたら あいつの星が光ってる
いつも輝くその瞳 顔を今でもおぼえてる
さだめの嵐が吹きあれて あいつは星になってしまった
けれど いつでも夜空のはてで
きっと僕たちを 見守っているよ

さだめの嵐が吹きあれて あいつは星になってしまった
けれど いつでも夜空のはてで
きっと僕たちを 見守っているよ

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青い空の下で
作詞 東本信介 作曲 八木たかし

この青い空の下で 野原に寝ころんで
流れる白い雲を 一人見つめてた
あの雲は 何処から来たの? 何を見ているの?
きっとぼくらを見てるんだ ぼくらが好きだから
ぼくらの事が心配だから 流れて来たんだヨ

この青い空の下で 野原に寝ころんで
流れる白い雲を 一人見つめてた
あの雲は 何処へ行くの? 何を探しているの?
きっと皆んなを見てるんだ 皆んなが好きだから
皆んなの事が心配だから 流れて行ったんだヨ

ラララ・・・(語り)・・・ラララ
「青い空の下、野原に寝転んで 白い雲を見ていると
 何かいい事に出会った気がする
  だって一度しか会えないもん」 ラララ・・・

あの雲は 何処へ行ったの? 何を見つけたの?
きっと何処かの空の下で 風に吹かれながら
ぼくらの事や皆んなの事を 話しているんだヨ

ラララ・・・(語り)・・・ラララ
「自分なりに生きて行きたい
 だから今日という一日を 青い空の下で
 大切にすごしたいなあ〜」 ラララ・・・

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明日へ冒険
作詞 永口 和世 作曲 南本 和男

小さな船を こぎだしました
ぼくの船 ちんぼつしないかな
ちょっぴり心配だけど
今ぼくには 勇気がいるんだ 必要なんだ
海は広く 果てしなく
夢は大きく 限りなく
なにがおこるか わからない海へ
ぼくの夢は 広がってゆくんだ
ぼくの冒険は 今はじまったばかり
ぼくの冒険は 今はじまったばかり

君も一緒に 旅に出ようよ
ぼく一人じゃ ちょっと不安なんだ
一人の力は弱いけど
君となら あらなみのりこえてゆけそうだ
海は広く 果てしなく
夢は大きく 限りなく
さあ見てごらん しずむ夕日が
あんなにきれいだと 思わなかった
ぼくらの太陽が 明日へとのぼってく
ぼくらの太陽が 明日へとのぼってく

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明日もあさっても 
作詞 阪口和世 作曲 上田真彰

明日も あなたの笑顔に 会えますように
キュッと握る 小さな手の温もりに
心の声で 話しかける ささやかな夢

  あなたの未来には 何があるの
どんな大人に なるのかしら
  その時 どんな顔をしているの
  そして 私は 何をしているのかな

明日も あさっても
あなたの笑顔を 見つめていたいから
明日も あさっても
ずっと ずっと ずっと 生きていたい


明日も あなたの笑顔に会えますように
頬よせてくる 小さな瞳の奥に
叶うのならば ほかはいらない いちばんの夢

  あなたの未来は どこへ続くの
  どんな人に 出逢うのかしら
  その時 空は青いのかしら
  そして 私は どこにいるのかな

明日も あさっても
あなたの笑顔を 見つめていたいから
明日も あさっても
もっと もっと もっと 生きていたい
明日も あさっても
ずっと ずっと ずっと 生きていたい

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明日もあさっても 
作詞 阪口和世 作曲 八木たかし

明日もあなたの笑顔に 会えますように
キュッと握る小さな 手の温もりに
心の声で話しかける ささやかな夢

  あなたの未来には 何があるの
どんな大人に なるのかしら
  その時どんな 顔をしているの
  そして私は 何をしているのかな

明日も あさっても
あなたの笑顔を 見つめていたいから
明日も あさっても
ずっと ずっと ずっと 生きていたい


明日もあなたの笑顔に 会えますように
頬よせてくる小さな 瞳の奥に
叶うのならば何もいらない いちばんの夢

  あなたの未来は どこへ続くの
  どんな人に 出逢うのかしら
  その時空は 青いのかしら
  そして私は どこにいるのかな

明日も あさっても
あなたの笑顔を 見つめていたいから
明日も あさっても
ずっと ずっと ずっと 生きていたい

明日も あさっても
ずっと ずっと ずっと 生きていたい

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明日に向かって
作詞 小西利幸 作曲 南本和男

明日に向かって 歌い続けよう
みんな輪になって 僕らの社会を築くのさ
そんなに閉じこもっていてはだめさ
みんな元気を出して
暖かい日差しの中で 歌い続けよう

明日に向かって 歌い続けよう
みんな勇気を出して 僕らの自由を探すのさ
そんなにおそれていてはだめさ
みんな声をそろえて
透き通る星の夜空で 歌い続けよう

明日に向かって 歌い続けよう
みんな自信を持って 僕らの足を治すのさ
そうさ胸を大きく張るのさ
みんな手をとりあって
凍り付く寒さの中で 歌い続けよう
いつまでも いつまでも
力の限り
いつまでも いつまでも
歌い続けよう
 
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明日を信じて
作詞 西田 喜美子 作曲 山本 絹子

静かで穏やかなこんな日は
涙流したきのうのことを
忘れられそうな気がする
いつまで涙 流してみても
ただ何も残らないだけ
今 心の中に
新しい風を吹きこもう
明日(あす)から私が生まれ変われるように

ただ振り返るだけの日々に
そっとピリオド打つために
心の全てを語ろう
いつまで涙 流してみても
明日(あした)に歩けないだけ
今 心の中に
新しい光を照らそう
明日(あす)から私が生まれ変われるように

今 心の中に
新しい風を吹きこもう
明日(あす)から私が生まれ変われるように

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あなたへ
作詞 西田 喜美子 作曲 西村 圭也

歌ってください 大きな声で
歌ってください あなたの愛を
どんな時でも 自分に素直でいたいから
あなたの歌声 聞かせてほしい
今の私を支えてくれる
それは あなたの歌だから

話してください 明日のことを
話してください あなたの夢を
つらい時には あなたの笑顔を見たいから
あなたの明日を 話してほしい
今の私を支えてくれる
それは あなたの夢だから

それは あなたの歌だから
それは あなたの夢だから

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あなたへの思い 
作詞 中沢稔 作曲 八木たかし

どんな時も あなたを 思い続けていた
流れ去る時の中でも この思いは変わらない
愛しているなんて 言えるはずもないけれど
あなたの瞳を見つめていると 心が熱くなる

あなたとの 時間が 安らぎを与える
あなたの笑顔が僕の 乾いた心をいやしてくれる
愛しているなんて 言えるはずもないけれど
だからあなたの笑顔を 大切にしたい

あなたがくれた やさしさ
あなたがくれた ぬくもり
大切にしたい だから
もっと 優しく 強く
愛しているなんて 言えるはずもないけれど
あなたのために精一杯 生きて行きたい
あなたのためにもう一度 生きて行きたい

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あの山の向こうに
作詞 中山 巌雄 作曲 小西 俊光

何があるんだろうか あの山の向こうに
何があるんだろうか あの大きな雲の下に

いつかはきっと あの山こえて
知らない町へ 行ってみるんだ

何があるんだろうか あの山の向こうに
何があるんだろうか あの大きな雲の下に

(語り)知らない町で友達いっぱい作って
     友情いっぱいつまった 小さな家をみんなで建てるんだ
     どれだけ時間がかかっても 自分達で力を合わせ
     僕らの家を建てるんだ

どんなに険しくても 苦しくても
力の限り つきすすむんだ

何があるんだろうか あの山の向こうに
何があるんだろうか あの大きな雲の下に
何があるんだろうか あの山の向こうに
何があるんだろうか あの大きな雲の下に
 
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雨の日もいいもんだ
作詞 上田 真彰 作曲 瀬戸川 美貴男

雨がたくさん降ってきた セミは静かに雨宿り
トンボもどこかで雨宿り 家族三人家の中
子どもが新聞読んでいる 大人のまねして読んでいる
  雨の日もいいもんだ 雨の日もいいもんだ

雨がたくさん降ってきた 昼寝を起こす竿竹売り
今日は気の毒雨宿り 家族三人家の中
「川」の字 子どもは「まんなか」で父は「はらい」で母は「とめ」
  雨の日もいいもんだ 雨の日もいいもんだ

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ありがとう  
作詞 橋爪寛雄 作曲 八木たかし

やさしさを ありがとう
 君は今 美しい この地球(ほし)に生きている
ほほえみを ありがとう
 父と母と 友だちと 唄った春のあの日
ルルルルル ルルルルル…
人生よ ありがとう
 僕は今 想い出と 幸せを抱きしめて
ルルルルル ルルルルル…

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歩こうよ
作詞 柳生久美 作曲 南本和男

歩こうよ みんな手と手をつないで
歩こうよ 私たちも 歩こうよ きっと歩けるようになるよ
歩ける力に体ふるわせるとき その時がきたら その時がきたら
手と手をつないで歩こうよ

歩こうよ みんなあしたを見つめて
歩こうよ 私たちも 歩こうよ まだまだあしたはあるはずさ
希望にあふれて胸張って生きる道 その道を探し その道を探し
あしたを見つめて歩こうよ

生きようよ 病気なんかに負けずに
生きようよ 誰もが同じ 同じ仲間 歩けなくても夢がある
喜び悲しみ苦しむ君の心 心が通うから 心が通うから
ひとつになって歩こうよ

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アルバム
作詞 柳生 久美 作曲 西村 圭也

一ペ−ジ 一ペ−ジ
時が過ぎてゆく
古いアルバムの中には
きれいなままの私の笑顔
けがれも知らず 笑っている
子供心の澄んだ青空のように
もう一度あの日に帰りたい

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アンダンテ
作詞 阪口 和世 作曲 八木 たかし

石ころが触れ合う音を この足で感じながら
風が木の葉にささやく声を この耳でききながら

転げ落ちそうな坂道は
いつもより かかとに 力をこめて

あわてないで 急がないで
いつかは かならず たどりつくから
アンダンテ アンダンテ 心地よいリズム
胸に手をあて つぶやく
そう あわてないで

目の前に広がる夢を 今君と話しながら
紅い夕陽にときめく君の 息づかいききながら

いつもは気づかない風景が
目に痛いくらいに とびこんでくる

あわてないで 急がないで
未来は ゆっくり 待っているから
アンダンテ アンダンテ 心地よいリズム
胸に手をあて つぶやく
そう あわてないで

あわてないで 急がないで
いつかは かならず たどりつくから
アンダンテ アンダンテ 心地よいリズム
胸に手をあて つぶやく
そう あわてないで

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アンダンテ
作詞 阪口 和世 作曲 瀬戸川 美貴男

石ころが触れ合う音を この足で感じながら
風が木の葉にささやく声を この耳でききながら

転げ落ちそうな坂道は
いつもより かかとに 力をこめて

あわてないで 急がないで
いつかは かならず たどりつくから
アンダンテ アンダンテ 心地よいリズム
胸に手をあてて つぶやく
そう あわてないで
アンダンテ アンダンテ

目の前に広がる夢を 今君と話しながら
紅い夕陽にときめく君の 息づかいききながら

いつもは気づかない風景が
目に痛いくらい とびこんでくる

あわてないで 急がないで
未来は ゆっくり 待っているから
アンダンテ アンダンテ 心地よいリズム
胸に手をあてて つぶやく
そう あわてないで
アンダンテ 
胸に手をあてて つぶやく
そう あわてないで
アンダンテ アンダンテ

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アンダンテ
作詞 阪口 和世 作曲 水田 雅己

石ころが触れ合う音を感じながら
風が木の葉にささやく声をききながら

転げ落ちそうな坂道は 力をこめて

あわてないで 急がないで
いつかは かならず たどりつくから
アンダンテ アンダンテ 心地よいリズム
胸に手をあて つぶやくよ
あわてないで
アンダンテ アンダンテ

目の前に広がる夢を話しながら
紅い夕陽に君の息づかいききながら

いつもは気づかない風景が とびこんでくる

あわてないで 急がないで
未来は ゆっくり 待っているから
アンダンテ アンダンテ 心地よいリズム
胸に手をあて つぶやくよ
あわてないで
アンダンテ アンダンテ

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作詞 柳生 久美 作曲 池本 達哉

人は幸福を求めて生きるもの
それは苦しみ悲しみ涙流すもの
それは喜びはげまし美しいもの
せっかくもらった 大切な命
夢ある命 願いある命
私はすべての命を 大切にしたい
大切にしたい

かけがえのない命
生きている喜びを知りたい
その命をくれた人に
くれた人に ありがとう
ありがとう ありがとう

人は幸福になりたいと生きるもの
それは憎しみ怒り争い戦うもの
それは歌うこと 愛 素晴らしいもの
せっかくもらった ひとつの命
夢ある命 願いある命
私はすべての命を 大切にしたい
大切にしたい

かけがえのない命
生きている喜びを知りたい
その命をくれた人に
くれた人に ありがとう
ありがとう ありがとう

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祈  り   
作詞 永口和世 作曲 小西利幸

なにげない唄だけど 
明日への希望が こめられているの
ささやかな願いだけど
命の重さがきざまれているの
胸の奥の小さな手を合わせ
心のありったけを 唄います
どうかどうかどうか 明日へ続くようにと

ささやかな唄だけど
あなたへの想いが ときめいているの
人を愛するせつなさと
喜びに体ふるわせているの
胸の奥の小さな手を合わせ
心のありったけを 唄います
どうかどうかどうか あなたに届くようにと

胸の奥の小さな手を合わせ
心のありったけを 唄います
どうかどうかどうか 永遠に続くようにと
どうかどうかどうか 永遠に続くようにと

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今 飛び立とう
作詞 大上 昌伸 作曲 小西 利幸

大空は自由な世界
はばたく鳥も 流れる雲も
さあ 希望を持って
果てない夢を求めて
翼を広げ どこまでも
新しい風に吹かれ
今 飛び立とう

陽ざしはときめく真夏
君の笑顔も その優しさも
さあ 迷いをすてて
人として 愛を求めて
翼を広げ どこまでも
新しい風に吹かれ
今 飛び立とう
  
明日へのはるかな旅路
めぐる季節も この人生も
さあ 勇気を出して
生きてる証を求めて
翼を広げ どこまでも
新しい風に吹かれ
今 飛び立とう
新しい風に吹かれ
今 飛び立とう

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今はただ   
作詞 大上昌伸 作曲 八木たかし

また一粒 涙がこぼれた
目の前を通り過ぎた光
そのあとに残ったものは
むなしい秋の風
空を見上げ ため息ひとつ
明日があるよとささやいたのは
それは夜空 輝く星たち
明るい朝日が昇るまで
今はただ 目をとじて
今はただ 目をとじて

また一粒 笑顔がこぼれた
目の前に現れた光
朝露に残ったものは
さわやかな朝の風
窓をあけ 背伸びをひとつ
出ておいでよとささやいたのは
それは青空 はばたく鳥たち
明るい陽ざしは明日へと
今はただ 駆け足で
今はただ 駆け足で

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今もそしてこれからも
作詞 川野雅美 作曲 武内秀昭

思えば あの頃の僕は
君を愛する事で
淋しさを まぎらわしてたんだね
強がって いきがって
男らしく 振るまってた僕を
君は知らないうちに 優しく包んでくれた
あふれる程の涙を
胸にしまいこんでるなんて 知らずに
わがままに 生きてた僕は
そう あの頃の僕は 甘える事でしか
君と 向かい合えなかったようです
ごめんよ 君はとても 強い女だと思ってた
ごめんよ 甘える事が 下手な女だったんだね
ごめんよ こんな僕は 君を守れるだろうか
あの頃から今も 変わらず 確かな事は
君は僕の 太陽だということ

たとえば あの時もしも
君と出逢わなかったら
本気で 生きる事も知らずに
暗やみで 情けなく
錆びたやいばを 振りかざしてただろう
僕は生きてく意味を 心で考えたんだ
苦しみや悲しみを 捨てるな
捨ててしまえば 君を傷つける事になる
だから僕は
そう そんな時僕は 叫んでやる
負けたくねぇ 負けてたまるもんか
好きだよ 僕は君でないと 強くなれないよ
好きだよ 僕は君でないと 弱くなれないよ
好きだよ 見ていてくれ 僕をこの先ずっと
あの時から今も 変わらず 確かな事は
君は僕の 生きがいだということ

こんなに深く人を 愛せるなんて
思いもよらなかった
どんな時も 一緒だよね
そう 僕は君なんだし 君は僕なんだから
もたれかかっても たおれないさ
愛してる 甘えるくせは なおらないと思うけど
愛してる 何が起きても 守ってみせるよ
愛してる 気の効いた 言葉はいえないけど
愛してる 今君を 強く抱きしめたい
そして 君の優しい くちづけがほしい
今もそして これからも 確かな事は
君を幸せに するということ
今もそして これからも 確かな事は
君を幸せに するということ

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With
作詞・作曲 高橋 博

まだ眠っている ビルの谷間を抜けて
僕達は駆け出す
やがて木漏れ日が 僕達を包む時
新しい風が動き始める
悲しみの中で さまよっていた時
僕を勇気づけてくれた 仲間の唄だった

もし今君が 悲しみの中で
嘆いているのなら 僕達と一緒に唄おう

 Sing a song 唄おう
 Sing a song 涙をふいて
Sing a song 僕達は仲間

傷付けあうことで 平和を求めないで
耳を傾けてごらん 大地にむかって

Sing a song 君を信じている
Sing a song さあ唄おう
Sing a song 明日に向かって

LA LA LA LA・・・・・・・

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WALK&RUN
作詞 金 潔 作曲 高橋 博

傷つくことはムダじゃない
これから生きてく糧になる
傷つくことなど恐れていては
何もできない

だから力強く
歩くもいい
突っ走ってもいい
限界の向こうに何かがあるはず
ずっと WALK&RUN 僕ら突き進む 
何にもとらわれない生き方で
熱く WALk&RUN ここで止まらずに
前を見て 気ままに 歩き 走る

感じる熱いエネルギーを
これから生きてく糧にする
幸せだけじゃ ただつまらない
粋じゃない
だからおもいひとつ
抱きしめよう
ぬくもりを感じよう
その手にある力信じてゆこう

明日も WALK&RUN 明日に突き進む
常識(かたち)にとらわれない生き方で
もっと WALK&RUN どこまでも行こう
青い空 あおいで 歩き 走る   

そして WALK&RUN この道の先を
生きる意味をつかむ 生き方で

夢と WALK&RUN 動き出す希望
この2つ 合わせ 歩き 走る

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うたおうよ
作詞 野村 和子 作曲 小西 俊光

パンダの朝は 唄ではじまる
夕辺の涙を さらりと忘れて
胸いっぱいの希望と夢を
うたって みんなに 伝えよう
唄って 唄って すばらしい

パンダの夜は 唄でおわる
君の輝く ひとみを胸に
明日への出会いと ときめきを
うたって みんなに 伝えよう
唄って 唄って すばらしい
唄って 唄って すばらしい

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唄って下さい
作詞 西田 喜美子 作曲 八木 たかし

唄って下さい 大声で
唄って下さい あなたの唄
 辛い時でも 笑顔忘れず
 悲しい時でも 明日を見つめて
それはあなたの 唄だから
それは私の 唄だから

話して下さい 明日の事を
話して下さい あなたの夢
 辛い時でも 笑顔忘れず
 悲しい時でも 明日を見つめて
それはあなたの 夢だから
それは私の 夢だから

愛して下さい この街を
愛して下さい あなたの街
 辛い時でも 笑顔忘れず
 悲しい時でも 明日を見つめて
それはあなたの 街だから
それは私の 街だから

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作詞 竹辺 邦晃 作曲 上田 真彰

TAI TAI TAI TAI! もっと 絵がうまくなりたい
TAI TAI TAI TAI! もっと 絵がうまくなりたい
 展覧会に 出せるように したい
 水彩画が うまく描けるように なりたい
 もっと もっと 絵を描く 画家に なりたい
TAI TAI TAI TAI! もっと 絵がうまくなりたい
TAI TAI TAI TAI! もっと 絵がうまくなりたい
TAI TAI TAI TAI! もっと 絵がうまくなりたい
TAI TAI TAI TAI! もっと 絵がうまくなりたい

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大きな木
作詞・作曲 上田 真彰

緑の野原の中に
大きな 大きな 木がひとつ
高い 高い 大きな空を めざして生きている

緑の木の葉に 光を浴びて
澄んだ空気と水に 囲まれて生きている

緑の野原の中に
大きな 大きな 木がひとつ
高い 高い 大きな空を めざして生きている

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おまえの様な男に
作詞 寺内 公範 作曲 原見 夕子

ふと気が付けば 空を見ていた
広い草原の中で一人
あわただしい生活の中で
僕は空の広大さが見たかったのだろう
何をやっても失敗ばかり
くよくよしてる僕を 広大な空は
やさしくつつんでくれた
空よありがとう
とてもやさしいおまえ 僕は 今 約束するよ
おまえの様な男になると

ふと気が付けば 空を見ていた
広い草原の中で一人
あわただしい生活の中で
僕は海のあらあらしさが見たかったのだろう
何をやってもくじけてばかり
挫折している僕を あらあらしい海は
強い心をおしえてくれた
海よありがとう
とてもたくましいおまえ 僕は 今 約束するよ
おまえの様な男になると
僕は 今 約束するよ
おまえの様な男になると

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作詞/作曲 川野雅美

もしも俺が拳を振り上げれたなら
友よ なぐらせてくれないか
もしもお前が本当の友達だったなら
俺を おもいきりなぐりつけてくれ
黙り通すのが利口な生き方と教えたのは 誰
現在(いま)しか見れない心を育てたのは 誰
あいそ笑いの上手なあなたは 誰
否定もしなけりゃうなずきもしない 世の中で
何を頼りに生きればいい・・・
被害者面した俺が 一升ビンにユラユラ揺れている
「あんな大人になんかなりたくねぇ」と語りあった鈴鹿の夜が
かたくなな俺の心に ヒリヒリと忍び込んできた

もしも俺が拳を振り上げれたなら
友よ なぐらせてくれないか
もしもお前が本当の友達だったなら
俺を おもいきりなぐりつけてくれ
筋の通らぬ言い訳をまかり通すのは 誰
未来(あした)を夢見る瞳に砂をかけるのは 誰
右にならえの上手なあなたは 誰
心で話をする奴のいない 世の中で
あなたとどうして生きていこう・・・
被害者面した俺が 一升ビンにユラユラ揺れている
「あんな大人になんかなりたくねぇ」と語りあった鈴鹿の夜が
かたくなな俺の心に ヒリヒリと忍び込んできた

もしも俺が拳を振り上げれたなら
友よ なぐらせてくれないか
もしもお前が本当の友達だったなら
俺を おもいきりなぐりつけてくれ
こんな時代だから流されずに生きていこうと 決めた
過去(おもいで)と一緒に未来(あした)からあなたと生きていきたい
大事な友の顔を思い出せばいい
怒りと哀しみを己に突きつければ 歓びは
後からついてくるもんだろう
頬を染めたお前が 一升ビンにユラユラ揺れている
「あんな大人になんかなりたくねぇ」と語りあった鈴鹿の夜が
かたくなな俺の心に ヒリヒリと忍び込んできた

もしも俺が拳を振り上げれたなら
友よ なぐらせてくれないか
もしもお前が本当の友達だったなら
俺を おもいきりなぐりつけてくれ
もしも俺が拳を振り上げれたなら
友よ なぐらせてくれないか
もしもお前が本当の友達だったなら
俺を おもいきりなぐりつけてくれ

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俺は歌う
作詞/作曲 小西 俊光

ありきたりの日常から 抜け出し
いつもの俺の居場所に 落ち着いて
いつもの様に ミニ鍵(キ−ボ−ド)を弾きながら
思い付くままに歌い 気が済むまで歌う

一緒に歌ってた仲間も 今では
思い出だけを残して 旅立った
置いて行きぼりのギタ−やドラム達は
おし黙ったまま 何も語らない

相も変わらず 俺は此処で歌っている
流れ行くメロディ−を 追いかけながら
歌うことの 奥深さを知る度
もっと歌えと 誰かに背中押される

いつかは その時をつかみたい
今からでも 遅くはないさ
流れるときに 生命を刻んで
まだ見ぬ 確かな明日を


窓の外 工事現場のショベルカ−が
俺の歌を かき消して来るから
思わず大きな声を 張り上げていた
歌うことは 誰にも止められはしない

窓から入り込む空気はもう秋の匂い
あの夏の日差しは 何処へ行ったの
熱い想いをこの胸に しまい込んだまま
今は自分自身が 納得できないけど

いつかは その場所にたどりつく
力の限りに 俺は歌うのさ
過ぎ去る時を つなぎ止めながら
見果てぬ 遥かな夢に

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母さんの子守唄
作詞 永口 和世 作曲 八木 たかし

もう一度聞かせて 私を抱いて
もう一度唄って あの子守唄

四つになった あの日
追いすがる手を はらいのけ
母の涙の わけも知らず
泣きじゃくる 力も無い 私は
白い壁の施設へ

いつの日か また一緒に
暮らせる日を 指折り数えた
乾いた涙の 向こう側に
いつも聞こえた あの子守唄
母さんに抱かれて

今 私は唄っています
今 仲間に囲まれて
明るく強く 生きています
だからせめて もう一度
あの日に帰りたい

もう一度聞かせて 私を抱いて
もう一度唄って あの子守唄

あの子守唄 あの子守唄
母さんの子守唄

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作詞 西田 喜美子 作曲 宮崎 勝弘

”河は人の悲しみを流す”と
誰かが言ってた
河は果てしなく 遠く
いつかは 海へ 流れてゆく
きびしい試練 乗りこえて
いつかは 海へ流れてゆく
人の運命(さだめ)もそんなもんかもしれない
河は流れていつか 海に落ち着くように
人も 自分の運命(さだめ)歩みながら
どこか 落ち着くところ 捜すのかもしれない
それが それがどこだか
誰も知らない

静かに流れるこの河を
夕暮れの岸辺に立ち見つめる
河が本当に人の悲しみ流すなら
全ての人の悲しみ流してよ
流れて 流れ 果てなく遠く
一体どこまで 行くのだろう
私の運命(さだめ)という河は
どこまで 流れてゆくのだろう
私の運命(さだめ)という河は
どこへ続いているのだろうか
それを それを知ったら私
どうなるだろう

私は行く
私は行く
運命(さだめ)という河の果てまで

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がんこちゃん  
作詞 尾林明子 作曲 上田真彰

がんこちゃん がんこちゃん がんこちゃん がんこちゃん

きみは かわいい がんこちゃん
チ−ズにトマト ウィンナにレタス
いっぱいつまった サンドイッチ
おいしくできた ママサンド
でも きみは ”ぜったい ごはんとなっとうたべるの!!”
ほんとに きみは がんこちゃん

がんこちゃん がんこちゃん がんこちゃん がんこちゃん

きみは かわいい がんこちゃん
おふねのシャツ しましまのズボン
さわやかな白に いかしたネイビ−
よく にあって かっこいい
でも きみは ”ぜったい エルモのTシャツきるの!!”
ほんとに きみは がんこちゃん
 
がんこちゃん がんこちゃん がんこちゃん がんこちゃん

きみは かわいい がんこちゃん
おふろのスポンジ じぶんでシャカシャカ
くまちゃんのくつも きちんと棚へ
ほんとは かしこい かわいこちゃん
でも きみは ”ちがう ちがう わたしはがんこちゃん!!”
やっぱり きみは がんこちゃん

がんこちゃん がんこちゃん がんこちゃん がんこちゃん ハ−イ

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季節〜春夏秋冬のうた〜 
作詞 金潔 作曲 上田真彰

うつろい行く季節は
人に時を感じさせる
豊かな風に耳をすませて春
大きな空に心踊れ夏
もみじの紅に瞳をこらして秋
真っ白な雪に願いをこめて冬
ああ
生きてる今自然の息吹が
僕を大きくする
僕を変えてゆく
僕をやさしくする

流れて行く季節は
人に時を感じさせる
せつなの風に耳をすませて春
鳥飛ぶ空に心踊れ夏
夕日の紅に瞳をこらして秋
ふりつもる雪に願いをこめて冬
ああ
生きたい今自然のこどうが
僕を熱くする
僕を変えてゆく
僕を強くする
ああ
生きてる今自然の息吹が
僕をやさしくする
僕を変えてゆく
僕を強くする

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季節〜春夏秋冬のうた〜 
作詞 金潔 作曲 八木たかし

うつろい行く季節は
人に時を感じさせる
豊かな風に耳をすませて 春
大きな空に 心おどれ 夏
もみじの紅(あか)に瞳をこらして 秋
真っ白な雪に願いをこめて 冬
ああ 生きてる今 自然の息吹が
僕を大きくする 僕をやさしくする

流れて行く季節は
人に時を感じさせる
せつなの風に耳をすませて 春
鳥飛ぶ空に 心おどれ 夏
夕日の紅(あか)に瞳をこらして 秋
ふりつもる雪に願いをこめて 冬
ああ 生きたい今 自然の鼓動が
僕を熱くする 僕を強くする
ああ 生きてる今 自然の息吹が
僕をやさしくする 僕を強くする

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北風に向って 
作詞・作曲 小西俊光

北風に向かって走ろう
雪が吹きつけようと 氷にとざされようと
僕らは くじけない 僕らには 暖かい心があるんだ
暖かい心で氷をとかせ 暖かい心で雪をとかせ

青春をいっしょに駆けよう
悲しみがやってこようと 苦しみがやってこようと
僕らは くじけない 僕らには 強い心があるんだ
強い心で苦しみをのけろ 強い心で悲しみをのけろ

希望に向かって走ろう
雪がふきつけようと 氷にとざされようと
僕らはくじけない 僕らには 暖かい春が来るんだ
暖かい心で雪をとかせ 暖かい心で氷をとかせ

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君といられたら
作詞・作曲 小西利幸

君の笑顔にほれたのさ
いつでも君のことを思っている
君が他の男といるのではないかと
たとえわずかな時間でも 君といられたら

君のやさしさにほれたのさ
いつでも君が僕の心の中にいる
他の誰にもわたしたくない
たとえ夢でもかまわない 君といられたら 

君の瞳に心うばわれたのさ
誰にもまけないこの愛は
君と二人で海を見に行きたい
砂浜にねころんで 夜空を見ながら
いろんな話をしたい
たとえ思い出に変わろうとも 君といられるだけで

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君はそよ風
作詞 大上昌伸 作曲 八木たかし

君はそよ風 自由に吹き抜ける風
君はその風 心に夢を運ぶ風 
移りゆく季節の中で いつも君を想っていた
たとえつまづき転んでも 君がいたから立ちあがれた

君はそよ風 自由に吹き抜ける風
君はそよ風 心に夢を運ぶ風 
たくさんの出会いの中で いつも君は光っていた
たとえ傷つき疲れても 君はいつも笑っていた

君はそよ風 自由に吹き抜ける風
君はそよ風 心に夢を運ぶ風 過ぎ去った人生よりも
訪れる人生に向かい いつも歩き続ける 君がいるから歌い続ける

君はそよ風 自由に吹き抜ける風
君はそよ風 心に夢を運ぶ風
君はそよ風 自由に吹き抜ける風
君はそよ風 心に夢を運ぶ風

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君はそよ風
作詞 大上 昌伸 作曲 山本 絹子

君はそよ風 僕の心に吹きぬける
君はそよ風 自由に吹きぬける
うつりゆく季節の中で いつも君を想っていた
たとえつまづき ころんでも
君がいたから 立ち上がれた
かがやくあしたがある限り
僕は 歩きつづける

君はそよ風 僕の心に夢はこぶ
君はそよ風 僕の心に夢はこぶ
たくさんの出合いの中で いつも君を想っていた
たとえ嵐が 吹こうとも
君がいたから かけてゆこう
さわやかな人生ある限り
僕は 走りつづける

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今日が始まる
作詞 大上 昌伸 作曲 八木 たかし

今 東の空が静かに明けて行く
さあ 涙を拭いて笑顔を見せて
明日へ続く 今日が始まる

何処までも続く白い道 僕の人生
時の流れに立ち向かい歩く 立ち止まらずに
たとへ 道が 見えなくなっても
信じたこの道 歩き続けたい

今 東の空が静かに明けて行く
さあ 涙を拭いて笑顔を見せて
明日へ続く 今日が始まる

何処までも羽ばたくひとつの夢 僕の生き方
時の流れに立ち向かい求め 振り向きもせず
たとへ 傷つき 疲れても
大地に踏ん張り 夢見続けたい

今 東の空が静かに明けて行く
さあ 涙を拭いて笑顔を見せて
明日へ続く 今日が始まる

何処までも続く一本の川 やがては海へ
多くの歴史を映しながら 川は流れる
赤い 血潮が 僕の体に
熱く燃えて 流れる様に

今 東の空が静かに明けて行く
さあ 涙を拭いて笑顔を見せて
明日へ続く 今日が始まる

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今日の風
作詞 永口 和世 作曲 小西 俊光

時よ このひとときを うばわないで
もう少しこのままで 空を見ていたい
今 見上げる どこまでも青い空が
明日にはもう 思い出に変わってしまうから
今日の風を感じて 思いっきり歩きたい
今日の風を感じて 思いっきり愛したい

時よ どうか二人を はなさないで
もう少しだけ春風に 包まれていたい
今 あなたに 話したい事があるの
明日にはもう 遠い街へ行ってしまうあなた
今日の風を感じて 思いっきり歩きたい
今日の風を感じて 思いっきり愛したい

時よ どうか私を ひきとめないで
明日には明日の風が吹き出会いがあるけれど
今 この時に 歩き出さなければ
過ぎた日のあと 苦い涙こぼしたくないから
今日の風を感じて 思いっきり歩きたい
今日の風を感じて 思いっきり愛したい

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九月の雨はつめたくて
作詞 河野 大作 作曲 小西 利幸

ただ降るだけか この冷たい雨は
ただ降るだけか あの夏も知らずに
今はただ降るのか 心なくした鳥のように
この雨がやめば 風も秋になるだろう
流れ流れる 夏の日は
きびしさの足跡を 残すだけなのか

ただ降るだけか 心の雨も
ただ降るだけか あの夏も知らずに
今はただ降るのか
この雨がやめば 風も秋になるだろう
流れ流れる 夏の日は
きびしさの足跡を 残すだけなのか

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航 海  
作詞 小橋賢之 作曲 上田真彰

僕が航海に出たら 地球をひとまわりして
 いろんな人々や光景にめぐりあいたい
僕が航海に出て 一番行ってみたいとこは
 日本からよくヨットレースのあるグアムへ行ってみたい
僕が航海から帰ってきて 今度もう一度航海に行くならば
 僕の一番好きな君と二人きりで
 僕の一番好きな君と二人きりで
 僕の一番好きな君と二人きりで ハワイへ行ってみたい

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この冬をのりこえよう
作詞・作曲 小西 俊光

この冬を ぼくはのりこえよう
木枯らしが 吹きつける
さむい冬を
あつい吐息で
ぼくは 歩いてゆこう
この冬に いてつき
こごえないように

きびしい冬にたえて
人間は 強くなってゆくの
この冬を のりこえよう
新しい春を むかえるために

この冬を ぼくは歩いてゆこう
体までが いてつく
さむい冬を
この道は
ぼくが 歩いて来た道
この冬に いてつき
とだえないように

新しい光に向かって
人間は 歩きつづけるのだから
この冬を のりこえよう
命をもやして 生きてゆくために

きびしい冬にたえ
人間は 強くなってゆくんだから
この冬を のりこえよう
あたたかい春を むかえるために
この冬を のりこえよう
あたたかい春を むかえるために

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心の友達 それは歌
作詞 永口和世 作曲 南本和男

歩けなくても 歌がある
歌が足に なってくれる
歌と一緒に 歩くんだ
どんな時でも 歌は友だちさ
心の友だち それは歌
ぼくらの歌声 ぼくらの笑顔
世界中に ひびかせようよ
海をわたって 飛んでゆけ
夢と共に 飛んでゆけ

生きている 生きている
太陽一杯 体にあびて
ぼくらしっかり 生きている
どんな時でも 歌は友だちさ
心の友だち それは歌
ぼくらの夢 ぼくらの願い
世界中に つたえようよ
空をすいすい 飛んでゆけ
歌と共に 飛んでゆけ

海をわたって 飛んでゆけ
夢と共に 飛んでゆけ

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子供達への伝言
作詞 風間 しのぶ 作曲 西村 圭也

子供達よ耳かたむけて 聞いておくれ
今来た道はもう後戻り 出来ないだろう
闇のなかで立ちすくまず 歩きだして欲しい
手探りでいい 失敗恐れず 希望にむかって
Let’s challenge!
Let’s challenge!
Let’s continue
       to challenge!

子供達よ耳かたむけて 聞いておくれ
明日になれば 君の未来はどこかにあるだろう
闇のなかで立ちすくまず歩きだして欲しい
ゆっくりでいい 自信を持って 未来にむかって
Let’s challenge!
Let’s challenge!
Let’s continue
       to challenge!
 
子供達よ夢にむかって 大きく育て
Let’s challenge!
Let’s challenge!
Let’s continue
       to challenge!

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こんなにあなたを愛しているのに
作詞 小西 利幸 作曲 八木 たかし

こんなにあなたを 愛しているのに
いつも離れてしまう 切ないネ
少しでも あなたの側で
あなたの温もり 感じていたい

こんなにあなたを 愛しているのに
振り向いてもくれない 悲しいネ
一度だけ あなたを強く
強く抱き締めて みたい

こんなにあなたを 愛しているのに
気付いてもくれない 寂しいネ
この歌が あなたに届くよう
心を込めて 歌う僕

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☆ オリジナル曲の紹介(全146曲の曲名)

☆ オリジナル新曲の紹介(2002年〜)

 オリジナル曲の紹介(さ行〜な行)


 オリジナル曲の紹介(は行〜)

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