No.167
#学校長
人権出前教室
昨日、人権擁護委員の方による人権出前教室がありました。今年度は4・5・6年を対象に行いました。前半は、「心の傷」というテーマで、105歳でお亡くなりになるまで現役の医師として最前線の医療現場に立ち続けた日野原重明先生の「いのちのおはなし」から始まりました。「からかい」から「いじめ」になること、一言が心に傷をつけてしまうこと、目には見えない心は大切であるということ、命の大切さを考えました。思いやりのある人に育ってくれることを心から願っていますという人権擁護委員の方のメッセージをもらいました。後半は、「だまし絵」を使ったクイズゲームでした。同じ大きさなのに小さく見えたり、大きく見えたり、まっすぐなはずなのに曲がって見えたり、そういう不思議な絵のことを「だまし絵」と言います。目の錯覚や先入観や思い込みで判断を間違ってしまうこと、違った考え方があることを改めて体感しました。そして今後社会へ出ていく中で、誰もだまされることなく、生き抜いていくために、頭を働かせて、真実を見抜く力を身につけてほしいという人権擁護委員の方のメッセージをもらいました。最後に、みんなで記念撮影をし、子どもたちは啓発物品プレゼントをもらいました。
人権出前教室
昨日、人権擁護委員の方による人権出前教室がありました。今年度は4・5・6年を対象に行いました。前半は、「心の傷」というテーマで、105歳でお亡くなりになるまで現役の医師として最前線の医療現場に立ち続けた日野原重明先生の「いのちのおはなし」から始まりました。「からかい」から「いじめ」になること、一言が心に傷をつけてしまうこと、目には見えない心は大切であるということ、命の大切さを考えました。思いやりのある人に育ってくれることを心から願っていますという人権擁護委員の方のメッセージをもらいました。後半は、「だまし絵」を使ったクイズゲームでした。同じ大きさなのに小さく見えたり、大きく見えたり、まっすぐなはずなのに曲がって見えたり、そういう不思議な絵のことを「だまし絵」と言います。目の錯覚や先入観や思い込みで判断を間違ってしまうこと、違った考え方があることを改めて体感しました。そして今後社会へ出ていく中で、誰もだまされることなく、生き抜いていくために、頭を働かせて、真実を見抜く力を身につけてほしいという人権擁護委員の方のメッセージをもらいました。最後に、みんなで記念撮影をし、子どもたちは啓発物品プレゼントをもらいました。