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ドアミラーは意識的に見る

２車線以上の道路で、車線に寄り過ぎて他の車の走行の邪魔をしていないか？
確かめるにはドアミラーを見るとよくわかります。
後続車の後ろから激走してくるバイクも早めに確認する事ができます。

運転を再開したばかりの頃は、前方から目を放す余裕がなくて車線変更や信号待ちの停止中以外は、なかなかドアミラーに視線が向きません。
ルームミラーと右側のドアミラーは顔を動かさなくても見ることが出来るのですが、左のドアミラーは顔を左に向けるようにしないと、視線を向けただけでは見ているつもりでも実際には殆ど見えていないので、意識して顔を動かす必要があります。
また、両サイドのミラーを見る習慣がつくと車幅の感覚もわかるようになります。運転中は前方を意識しながら視線を固定させないようにしましょう。

特に注意が必要なのは、渋滞中の低速走行の時や黄色、赤信号を目視して車が減速しはじめた時、または速度を守って走行している時などでも、路側帯や車と車の間を縫うように走ってくるバイクです。