インド仏跡巡拝 (DAHMA YATRA in INDIA)
二年に一度 インド仏跡巡拝の旅を当寺院主催で続けております。平成二十一年度で十一度目になります。
釈尊の足跡を訪ね、冥想やお経の読誦を通じて、釈尊の教えを学ぶ旅にしております。聖地に身を置くことで 釈尊への信頼が強くなっていきます。
インド仏跡写真集
( ◎は四大聖地 ○を加えると八大仏跡地 )
霊鷲山 香室跡
ブッダの居住跡とされる
霊鷲山 第三峰
香室跡を望む
ナーランダ大学跡 1
玄奘三蔵は、ここで唯識を学んだ
ナーランダ大学跡 2
紀元後5Cから12Cにかけて、仏教教学の最古学府として栄えた
ナーランダ大学跡 3
信者による奉献ストゥーパ
竹林精舎 カランダ池
ブッダに帰依したビンビサーラ王が竹林園を寄進したのに始まる
乾期のナイランジャナー河(尼蓮禅河)
苦行の後、ブッダが沐浴したとされる
サールナート/ダルマラージカストゥーパ跡
初転法輪の場所
カウシャンビー/ゴーシタラーマ寺院跡
ブッダは何度かここで説法された
カウシャンビー/アショーカ王石柱
カウシャンビーはかつて十六大国の一つ、ヴァッツァ国の首都であった
サールナート/迎仏塔
五人の比丘がブッダを迎えた所、現在の塔は仏教とは関係なく、16Cムガール王朝が建てたものである
ナーガルジュナコンダ付近/アヌプの遺跡
玄奘三蔵も学んだ僧院跡
アマラヴァティ/大塔復元模型
アマラヴァティ博物館の中庭にある
アマラヴァティ/大塔遺跡
密教の説く南天鉄塔とされている
基壇直径49m, 高さ29mとされる
ブッダガヤー/大菩提塔
ブッダガヤー
菩提樹の下に金剛宝座がある
ブッダが悟られた場所である
ヴィクラマシラ−大寺院跡 1
西暦770年頃パーラ王朝のダルマパーラ王によって建立された
ヴィクラマシラ−大寺院跡 2
西暦1203年にイスラム教徒によって破壊されるまでに多くの勝れた仏教学者、密教の学匠を輩出した
ガンジス河 1
早朝よりガートで多くのヒンドゥー教徒が沐浴している
ガンジス河 2
朝昇る太陽
クシーナガラ/大涅槃寺
堂内には6.1mの涅槃像が横たわっている
北枕で西向きの姿である
ピパラハワ
西暦1898年と1972年に舎利容器が発見されている
祇園精舎
シュラーヴァスティーの長者スダッタによってこの地が寄進された。 北の伝道の中心地であった
サンカーシャ/三道宝階降下の地
ブッダが昇天された母マーヤのため、とうり天に上られ母に説法して降下されたと伝えられている場所
ヴァイシャリー/アショーカ王石柱
ヴァイシャリー/ストゥーパ基壇跡
仏舎利が出土した
ルンビニー/解体前のマヤ堂
マヤ堂の前にあるのはアショーカ王石柱
ルンビニー/ブッダ誕生像
マーヤ夫人が無憂樹(むゆうじゅ)の枝に右手を触れられた時、右脇腹よりブッダが誕生されたという仏伝を表わしている。マヤ堂内に祀られている
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