(やすらぎの信条)


やすらぎのために十三の信条をあげております。
一日一回お唱えください。

一、過ぎ去ったことにいつまでもとらわれないようにしよう

二、先のことをあれこれ思い煩って悩まないようにしよう

三、他人の言葉や態度にとらわれないようにしよう

四、他人への余計な干渉、批判、中傷、悪意のある噂などは慎もう

五、相手の立場に立ってものを言い、行動しよう。 そして、我を出さないように気をつけよう

六、自分が間違っていると思えば、すなおに反省して新たな気持ちで出発しよう

七、心が動揺し、沈み、不安になり、落ち着かないとき、長く静かに呼吸をして心を静めよう

八、いつも明るい心、前向きな考え、強い信念をもち、積極的に行動しよう

九、あらゆるものごとは常に変化しており、変化しないものごとはないということを知っておこう

十、ものごとは因と縁によって果となる。善い果を期待するならば、善い因と縁をつくるように努力しよう

十一、偏った考え、行動をとらないように注意しよう。苦果となるだけである

十二、如来のいのちによって包まれていることを自覚しよう

十三、如来のいのちより生まれ、如来のいのちに帰っていくことを信じよう

目 次

No. 解 説 年月
 1 やすらぎの信条(一) 令和7年1月
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発心 | 今月のミニ法話 | 眞言律宗 観音寺